303: 名無しさん@おーぷん 2014/06/20(金)01:27:29 ID:EVbsgEbo1

一応幼馴染だけど、向こうは私立にずっと通っていたので
そこそこ仲良しだった友人との友止め

互いに進学でそれぞれ地元を離れて一人暮らし始めたころ
いきなり幼馴染から電話がかかってきた

久しぶりから始まって相談があるというので聞いていると

○一人暮らししているマンションが他の友人たちがすんでいる所から離れていて寂しい
○引越ししたくて物件探しているけど、一階の空き部屋しか見つからなかった
といった内容の話。すでに、お互いに大学に進学して、もう2回生だったころだった

●今更、お金かけてわざわざ引越しするの?
●一階の部屋は女子には危険だからやめておいたほうがいいよ?
と一応アドバイスはしておいた。

ただ、私は貧乏学生で風呂なし、トイレ台所共用で家賃2万の下宿暮らし
正直実家がお金持ちの彼女の言う事は宇宙人の話みたいでイラッとしたけど
そのときはなんでわざわざ久しぶりに連絡してきてそんな話をするのか疑問に思ってなかった







303: 名無しさん@おーぷん 2014/06/20(金)01:27:29 ID:EVbsgEbo1

暫くして、彼女からまた電話があり

○怖い目にあった!!!
○窓のかぎをかけ忘れてお風呂に入っていたら部屋のなかに知らない男がいた!!
っていう。話を聞けばあの後一階の物件に引っ越していたらしい

その上で、なんというか防犯意識のなさで危険な目にあったという
とりあえず、泣きながらの彼女の話を聞かされ電話は終了
この辺で、周囲の友達に話を聞いてもらえばいいのになあと思いだす

それから暫くして、また電話がかかってくる
今度は「彼氏ができた」というものでさすがに惚気は聞く気がないから
さっさと電話切ってやろうと思っていたら「相談」だった。
ただし、女の「相談」は「ただ聞いて欲しい」に私はまだ全く気がついていないお年頃だった

彼女からはえんえんと、彼氏の愚痴を聞かされる。
酷いことばかりされるし、言われるけど・・・でも好きなの
っていう流れだったかなあ。妊娠したかもしれないとか色々電話がきて
一応、本気で心配だったからそのときはちゃんと話聞いてあげてたんだけど
だんだん、相手が冷たくなってきたって話を聞いた後の電話で、私の堪忍袋の緒が切れた

私はがっつり部活を頑張っていて、次の日から三泊四日で合宿という時だった
前日の夜に電話がかかってきて、いつものごとくデモデモだってと繰りかえす彼女。

「ごめん、悪いけどさ私明日合宿始まるし朝早いからもう・・・」
って言うと必死に食い下がって電話つなげるんだよね。
で、まだ甘かった私はつい流れに乗せられて相談を聞いていた
朝の3時になってから
「ごめん。もうこれ以上は無理だわ。彼とは別れなよ~」
電話の向こうで力なくうんと返事をした彼女だったけど、
合宿から帰ってから早速電話が来て
「彼とは別れない・・・」
って開口一番。んで
「じゃあそうすれば?もう付き合いきれないから」
ってがちゃ切りして電話を着信拒否にした。
思えば、さんざん電話につきあってきたけどお礼一つ言われてなかったw
その後、ジュリ手紙きたけどもうさっと目を通して
即効捨てた

本当に疲れた友やめだった

引用元: ・友達をやめる時 inOpen







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