599: 恋人は名無しさん 2008/04/03(木) 17:16:55 ID:49fnUITF0
私子・・・投下者。当時23歳。美容関係勤務。 

彼男・・・私子の彼。当時36歳。アパレル関係。 

メル子・・浮気相手。当時25歳。事務関係。メルヘンな感じがしたのでこの名前。 


彼男とは付き合って5年。 
当時は結婚しようという話をしていた(していただけで正式には何もない)。 

ただ彼が当時勤めている会社に移ったばかりで、
まだ仕事も慣れていないなどの理由により暗黙の了解で延期になっていた。 
別に急いでるわけでもないし、5年付き合ってるという安心感から気にしてはいなかった。 
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599: 恋人は名無しさん 2008/04/03(木) 17:16:55 ID:49fnUITF0
私は当時の休暇は不定期な上に、店が24時間営業だったので夜中に出勤する事もしばしば。
彼男はカレンダー通りの休み。
すれ違ったりしていたものの、同棲してるので遅い時間でも会えるのでそれなりに満足していました。

ちょっとした変化に気づいたのは、彼男が当時の仕事に慣れて来た頃だった。
急にTVに映るOL風の格好をしたモデルさんを褒めだした。
前まで全くそっち系は好きではなく、私もそっち系ではないのでちょっとショックだったのを覚えている。

600: 恋人は名無しさん 2008/04/03(木) 17:18:05 ID:49fnUITF0
その頃から
「あんな風になって」
と言ってくるようになり、きっと職場にあんな感じの人多いんだろうなーとか思ってた。
でも私はあんなに背が高くなく、似合わないのはわかってたのでスルー。

それから数日経って、服装以外に彼が言ってくる事はなかったんだけど、部屋に異変が。

私の物がなくなってる。
なくなったものは、下/着、アクセサリー、靴下、靴、服、服が入ってた袋。
そして洗面台に置いておいたはずの化粧水、シャンプー、アイボンの中身が半分以上なくなっている。

彼が使うはずないので、もしかして・・・泥棒!?と思い、警察に電話しようとしたけど、
泥棒って、化粧水とか半分流してから去る者なのか・・・?と少し考えて、とりあえず彼に報告する事にした。

しかし彼はまともに取り合ってくれない。

「金目の物なくなってないんだから大丈夫だって。俺眠いから寝る」

と明らかに話すのを拒んでる感じ。
何か怪しい。
知ってることあるんじゃないか・・・。
そう思ったけど、その時は「浮気」まで頭が働かず(彼を信じていたんですね・・・)、モヤモヤするなーぐらいにしか思ってなかった。

それから何回かまた物がなくなることがあったけど、お互いの生活のズレや、私も疲れていたので「なくしたのかも」と
思うようになっていた。

601: 恋人は名無しさん 2008/04/03(木) 17:20:18 ID:49fnUITF0
何日かして、夜勤明けで帰って来た時に、彼はもうすでに仕事に行っていたので久しぶりに部屋掃除でもしなきゃなと思って
ベッドのシーツを剥いだところ、ピンクの布が出てきた。

ナニコレ?とつまんでみたところ、レースの下/着でした。
すっごいフリフリの。

ちなみに私はシンプルな物しか持っていません。
私のではなかったのです・・・。

一瞬、本気で「彼が下/着を買って一人でオナヌーしてるのか?!」と思ったりしたけど、けど、それは常識的に考えてない。
浮気と考えるのが自然だろうなーと頭で冷静に判断し、そう思ったら滝のように目から涙が溢れていました。

そのまま友達に電話。
始め、泣き声で何言ってるかわからなかったらしく「イタズラやめてよー」とか言われてたけど、あまりに激しいので
ウチの駆けつけてくれました。

ずっと
「うひっうひっ」としか発音できない私の背中をずっとさすってくれ、「落ち着いてから話して」と黙っていてくれたのですが、
その優しさにまた涙が出てきて、多分1時間ぐらい泣き続けていたと思う。

その間握り締めていたピンクのふわっふわな下/着を友人はチラチラ見ていました。


落ち着いてから事の経緯を説明。

603: 恋人は名無しさん 2008/04/03(木) 17:20:56 ID:49fnUITF0
話終わるまでじっと黙って聞いてくれたのですが、終わった途端に真面目な顔になり

「会社しかないよ。あんな忙しい人が浮気するとしたら」

とだけ言ってまた黙ってしまいました。

私も黙っていたのですが、ピンクの下/着を見るとまた涙が溢れてきてしまうので見ないようにしていたところ、

友人「違う部署だけど、彼男さんの会社で働いてる後輩いるからちょっと調べてみるわ」

そう言って慰めてくれました。

とりあえず今日は友人の家に泊まる事に。
彼男にメールして伝えた所「仲良くていいねー!楽しんでおいで!」と呑気な返事が返ってきました。

ふわっふわのパ○ツは友人が証拠のためにビニール袋に保管。

次の日は友人家から出勤したのですが、目が腫れすぎて見栄えが良くないという理由から会社を早退させられました。
夕方ぐらいになった時に友人から電話が。
今からすぐ近くのファミレスに来いとのこと。

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604: 恋人は名無しさん 2008/04/03(木) 17:21:49 ID:49fnUITF0
行ってみると、友人ともう一人知らない女の子が座ってました。
軽く会釈をして、友人に「彼男の会社で働いてる後輩」という説明を受け、私も自己紹介をしてしばし沈黙。

気まずそうな雰囲気に耐え切れなくなり「何かわかったの?」と聞いたところ、友人に催促され女が話し始めました。

女は彼男とは全く関わりのない部署の事務。
彼男と同じ部署の知り合い、メル子という人がいて、その人は高校時代から親しい先輩なので、
同じ会社であるということからも仲は続いていて何でも話す仲。

しかし最近メル子の付き合いが悪い。
彼氏でもできたのかなと思って聞いたところ、違うという。
彼女いる人と付き合ってると。

始めは辛そうなメル子を見て、同情し、何でも話を聞いていたが、最近過剰なぐらい彼男に執着し始めた。
まず会った事もない彼男の彼女の悪口をいう。

「あんな色気のない下/着なんてつけて」
「ダッサイアクセサリーつけてる」
「シャンプーとかも500円くらいの安物つけてる、女として終わってる」
「私の方が可愛いし、好き」
「性格も絶対悪いに決まってる」

これはちょっと・・・と女が引き始めた頃に、もっと引く事件が。

606: 恋人は名無しさん 2008/04/03(木) 17:23:29 ID:49fnUITF0
彼男の家から彼女の物と思われる私物を袋にギュウギュウにつめて持って帰って来たと自慢気に語っていたらしい。
実際、メル子の家に行くと、コレクションのように床に私子の私物が並べられており、唖然とする女にむかって

「どれが一番ダサい?w」

と聞いてきたらしい。

それからシャンプーなど液体の物をボトルから半分以上も流してやったと話して、

「あの女の居場所なんてなくなっちゃえばいい」

と顔を歪めていたらしい。



これ以上は・・・・!と思って必死に、もうやめな!と止めたが、

「私は私。もう自分で決めた道だから曲げるつもりはない。あの女さえいなければ付き合えるから粘ってやる」

と言い放ったらしい。


それから、メル子伝いで仲の良い友達から「メル子と付き合うのやめたほうがいい。アイツやばいよ」と警告されたりした。
女は何度もメル子と話合う場を設けたが、

「彼男の代わりがいないと忘れられるわけないじゃん。だったら男紹介してよ」

と言ったらしい。

607: 恋人は名無しさん 2008/04/03(木) 17:25:01 ID:49fnUITF0
メル子には元々彼氏がいて、その彼氏を捨てて彼男に走ったとのこと。
もう止められない、どうしようと思っているところに友人から連絡が来て、話を聞いたところメル子だと判明した。


彼男のことは信じていたけど、長く付き合っているウチに見えない所が出てきてしまったのだと思った。
彼男が浮気する奴だなんて思いもしなかったから。

彼男は言葉巧みにメル子を騙して「いつか彼女と別れる。そうすればお前と付き合うよ」と言って信じ込ませているらしい。


友人にどうするの?と聞かれて決心がついた。

現場を押さえてやると・・・。
一番悪いのは彼男だと思うので、メル子には目を覚ましてもらわなければいけない。


女の話では、週末に会っているらしい。
大胆にもお泊まりしていると。

ちょうど私は夜勤などでお昼過ぎに帰るので、きっと彼男も安心なんだろう。
事前に会社に連絡し、土曜日日曜日は休みをもらう事にした。

女もメル子が心配なので一緒に来ることになった。
友人は仕事で、休むと言ってくれたが、それはとても悪いので丁寧に断り、女と二人で日曜日の午前中に乗り込むことになった。


それまで私は友人宅にて待機。
友人は何かあったらすぐ連絡してと言ってくれた。
正直私には何があるかわからない。
でも大人だから話し合いでなんとかなると思っていた。

608: 恋人は名無しさん 2008/04/03(木) 17:25:49 ID:49fnUITF0
当日になり、女と以前使ったファミレス前で待ち合わせ。
女は泣きそうな顔になっており、私は何度か帰っていいよと言ったけど、頑なに拒否したので頼りないけど一緒に行くことに。

彼男の車があった。

そーーーっとカギを開けて、そーーっと玄関を覗き込むと、見たことないパンプスがキチっと揃えて置いてあった。
それを見て、女の顔を見ると頷いたので、多分メル子のなんだろうと予測。

二人でそーーーっと入室。
そーーっと寝室まで歩いて行く。

寝息が聞こえた気がして、そーーーっとドアを開けると、
彼男むねの辺りで頭を乗せて眠っているメル子らしき女がいた。

もう女の事なんて気にできなかった。
頭が真っ白。
目の前に想像していたよりキツイ現実があって、ちょっと吐きそうになるのをグッと我慢。



「おきてーーーー!!!!」

気がつけば叫んでいた。

609: 恋人は名無しさん 2008/04/03(木) 17:27:09 ID:49fnUITF0
ビクッとしたように起き上がる二人。
彼男は一瞬私と目を合わせ、「うわー・・・」と言って枕に顔をうずめた。

メル子は「なになにー?」と高い声でキョロキョロし、私を見て「だれ?」と言って起き上がった。

私「彼男の彼女です。始めましてメル子さん」

メ「えっ!彼女?!うそっ・・・」

私「いいから服着てくれないでしょうか。ハダカだと話できないでしょ。彼男も服着てよ」


観念したように、服を着始める二人を置いて、女とリビングでお茶を入れて待機。

二人が来て、私の前に正座して座る。


私「まあ、飲んで。歯も磨いてないだろうし口の中気持ち悪くない?」

メ「え。そんなことしてないですよ」

↑このセリフを凄く覚えてます。
そんなこと言ったんじゃない。


私「黙ってて」

メ「そっちが黙れ」

それまでなるべくメル子を見ないようにしてたけど、このセリフで頭に血が上り、顔を上げた時だった。
衝撃的な真実が目の前にあった。

611: 恋人は名無しさん 2008/04/03(木) 17:29:05 ID:49fnUITF0
メル子がピザ。可愛くいえば、ぽちゃ系。

服装も何とも言えないバランスで、私の私物をバカにしてるのに、それ?!
太っているのに、そんなにピッタリしちゃう?!
OL系に頑張ってなろうとしてる最中?!

というのが率直な感想。

とにかくピザなのがショックで唖然としてしまった。


メ「女、どうしてここにいるの?あんたが言ったの?」

女「はい。もうメル子さん見てられなくて」

メ「誰がそんなこと頼んだの?」

女が涙目になってきた。

私「今は関係ないですよ。それより今後どうするつもりなんですか?」

メ「ああ。いい機会だった。彼男さん、言ってあげて」

彼「え、なに?」

メ「 別 れ る って言ってあげて」

彼「い、いや・・・」

泳ぐ彼男。
拍車をかけるように、別れるんだー・・・と睨んでやったら慌てて弁解し始めた。

612: 恋人は名無しさん 2008/04/03(木) 17:30:08 ID:49fnUITF0
彼「俺は別れたくない。ゴメン、私子。傷つけてゴメン・・・」

私「何、都合のいいこと」

メ「はあああああああああああああああああああああ?!」

すくっと立ち上がるメル子。
思ったより、でかい。
私よりはるかに、でかい。
身長も横幅も。


メ「別れないってこと?!私子と別れてメル子と付き合うって言ったじゃない!!」

彼「落ち着け、話し合おう、座って」

メ「いやいやいや、ないない!!こんな女のどこがいいの?!」

メ「ベッドの中でメル子の方が気持ちイイって言ったじゃん?!私子は○ェラしなくてつまんないとか!!むね小さいとか!

メル子のむねが落ち着くとか!!あそこの形が合ってるとも言って、運命だって話したじゃん?!」


いっきにシモネタをまくし立てるメル子。
もう皆唖然。

彼男だけアワアワしてた。

614: 恋人は名無しさん 2008/04/03(木) 17:32:07 ID:49fnUITF0
私「いいよ、メル子さん。私、その人いらいないから。付き合ってくださいどうぞ。もうお腹いっぱいです」

女「メル子さん、目覚まして下さいよ!そんな人どこがいいんですか?メル子さんの周りの人、皆傷ついてますよ?!」

私「女さん、無駄ですよ。関わらない方がいいです。帰りましょう」

女「メル子さん、あんなにいい人だったじゃないですか・・・!」

女が泣き出してしまい、一瞬沈黙になったけど、彼男が私に詰め寄ってきた。

ずっと、

これは誤解だ、遊びだったんだ、本当に好きなのは私子、ゴメン傷つけてゴメン、やり直せる、話し合おう、結婚しよう

と言っていましたが、全て無視。

616: 恋人は名無しさん 2008/04/03(木) 17:32:47 ID:49fnUITF0
ここでメル子のテンションがMAXだったらしく大声で叫びまくってた。

メ「私の方が好きだって言ってたじゃない!!そんな趣味の悪い女どこがいいの?!会社にばらしてやる!!」

彼「俺は私子が一番好きなんだよ!お前なんで自分勝手なんだよ!ワガママ言うな!」

この言葉でメル子のテンションがぶっちぎりに上がったのか、顔が地獄から這い上がってきた妖怪のような形相になり

きゃああああと叫んで私に襲い掛かってきた。

予想外だったため、何も対処できず、巨大なピザにマウントを取られて髪の毛を引っ張られていた。
あと何発かグーでなぐられ、「あー・・もういいよ、どうにでもしてよ」と半ばタヒを覚悟。

それからはあまり覚えてないけど、気がついたら彼がピザを押さえつけていた。

家はグチャグチャ、女は泣いてる、彼男はメル子を押さえつけている、私はボロボロ。

もうここは地獄なんじゃないかと思うぐらい悲惨な現場になった。

617: 恋人は名無しさん 2008/04/03(木) 17:34:02 ID:49fnUITF0
メル子が泣きながら

「邪魔したらコロス、コロス」

と私を見ながらブツブツ言ってるのを今でも鮮明に覚えています。
凄く怖かったから。


それから何とか立ち上がって、女の手を引いて何とか家を脱出。
メル子達は止める気力もなかったのか追っては来なかった。

618: 恋人は名無しさん 2008/04/03(木) 17:34:37 ID:49fnUITF0
後日談になりますけど、彼男と連絡は全く取らず、メールが何度か来たけど全部無視。
女とはあれから何度か連絡を取っていましたが、
メル子が会社で「彼男に二またかけられたーー!」と叫んで暴れて、二度と会社に戻って来なかった事を教えてくれました。
彼男には何の咎めもなく、「変な女に言い寄られて大変だったね」と片付けられたらしい。

それからメル子は女に「チクった」と言ってストーカー行為をし、警察沙汰になったみたいで、メル子は今地元に帰っているそうです。
女は会社を辞め、友人の会社に移りました。

私はあれから顔が腫れたりしていたので会社は数日休みましたが、今は何ともなく普通に生活しています。



以上です。

624: 恋人は名無しさん 2008/04/03(木) 17:41:41 ID:49fnUITF0
あの時は本当に本当に怖かった。
今でもピッツァは苦手ですw
あと男の人も・・・。

女が今でも怯えているので、あの時連れて行かなければ良かったんじゃないかと今でも思います。

それでは支援ありがとうございました!ノシ

戻ります!

628: 恋人は名無しさん 2008/04/03(木) 17:56:44 ID:rSzxmiUt0
>>624
お前のせいでもあるだろjk

626: 恋人は名無しさん 2008/04/03(木) 17:43:15 ID:6GJgiESHO
乙です!
しかし協力してもらったのに「女」呼ばわりw
私子ちゃんも女ちゃんも幸せになあれ!



引用元: ・◇修羅場◇part58




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