890: おさかなくわえた名無しさん 2007/06/24(日) 22:35:15 ID:nduWsHmt
他板からだが、

458 名前:おさかなくわえた名無しさん メェル:sage 投稿日:2007/06/24(日) 17:12:00 ID:IY8GOZFd
高校生のとき、毎朝最寄り駅までバスで出て通学していた。
乗車して奥に進んでいくと、何故かかなりの高確率でつんのめる自分。
段差もないのに何故?と思ってある朝注意して奥へと進んでいると、
つり革持って立ってる障害者の男が通路を進む自分に向けて、
足を半歩後ろに出してわざとひっかけていたのだった(背中向けてるのに器用だ)。






890: おさかなくわえた名無しさん 2007/06/24(日) 22:35:15 ID:nduWsHmt

結構混んでいるので乗り込んで奥に進んでみないとソイツが乗っているかもわからず、
毎朝アレが乗っているかどうかハラハラ、乗っていたらひっかけられないように避ける日々。
避けようと気をつけていても結構乗客が多くて避けようがないときもあった。
そして調子に乗ったソイツは、しまいには手も出してきてついでに尻を触るようにエスカレート。
父親が「一緒にバスに乗って怒鳴ってやろうか」と言ってくれたのだが、
正直見た目が小型武闘派893みたいなので恥ずかしく、もう少し待ってくれと言った。
そしてある日、また足をひっかけられいい加減我慢できなくなり、
奥に進まず引き返してソイツの横のつり革の前に立った。
そして半年近くの鬱憤を左足の外側かかとにこめて、思い切りソイツの脛を蹴った。
前の座席に座ってたおばあさんがビックリしていた。
もし万が一、注意されてもこっちは悪くない、とヤケクソになっていた。
でも誰も注意しなかったし、ソイツは反撃は想定外だったのか黙って俯いていた。
それからは一回も足を出してこなかった。やっぱり自分より弱い相手だと思ってたんだな。







引用元: ・胸がスーッとする武勇伝を聞かせて下さい!(53)






他サイト最新記事紹介