975: 名無しさん@HOME 2015/12/07(月) 22:00:31.33
私が小学生低学年の頃の話です。

私の父は、子供嫌いで腹が立つと怒鳴りつけたり叩いたりする人で当時は恐れの対象でした。
母は、天然というか楽天的な人間であまり人の気持ちが分からない人でした。
また、世の中のあらゆる悪影響を及ぼす物を憎んでいて、娯楽番組やゲーム、甘いお菓子やジュースは基本的に禁止された生活でした。

父と母は紅葉を見に行くのが好きで、その時も秋の山へ車で出掛けていました。
道の駅で休憩してる時、1人一本、好きな飲み物を自販機で買っていいよ、と、お金を渡されました。






滅多に飲めないジュース。100%の果実ジュースじゃなくて炭酸とかでもいい!!
好きなジュースを買えることで私のテンションはMAXでした。めちゃはしゃいでました。

そして、自分のお金を落としてしまいました。

探しても見つからず、恐る恐る父に報告すると、怒鳴りつけられてしまいました。
そして、ドブの中を探すよう命じられて金属の柵みたいな蓋を持ち上げる様に言われました。

ドブの中には、クモの巣に絡まってタヒんでいる大きな蛾が沢山いました。

私は、何故か小さい頃から蛾が恐くてたまりません。タヒ骸も、写真も挿絵もダメです。
何が恐いのか説明は出来ないのだけど、とにかくこの世で一番恐いものは蛾です。

976: 名無しさん@HOME 2015/12/07(月) 22:01:21.45
ドブの蓋に近付いた時に、中に沢山の蛾がタヒんでいることに気付いたけど父が恐くて拒否できませんでした。
タヒ刑宣告の様な、絶望的な気分で蓋を持ち上げました。

大人の手のひらサイズの、大きな蛾が何匹も目の前にいました。
黒い小さな目も、触角も、羽根の目玉模様も、ハッキリと見えました。

生まれて初めて、恐怖のゲージを振り切りました。
なんと言うか、心のスイッチが切れた様になり妙に冷静で、パニックも起こさず父に命ぜられるままその蛾だらけのドブの中を覗き込んでお金が無いか探しました。

結局、私のお金は見つからず私1人ジュース無しで車は出発しました。
いつもは喧嘩ばかりしてた妹が、同情してジュースを分けてくれたのを覚えています。

間近で見た大きな蛾の、とんでもない恐怖。
父も、私が蛾を恐がることを知っていたのにどうして許してくれなかったのだろう。
なぜ母は、助け舟を出してくれなかったのだろう。
なぜ、100円をもう一度私に与えるというチャンスをくれず、私1人ジュースの無い状態で、私の親は平気な顔でそれぞれ好きな飲み物を飲んでいたのだろう。

この出来事から20年以上経っても、思い出すと苦しくて悲しい気持ちになる私の修羅場です。

977: 名無しさん@HOME 2015/12/07(月) 22:09:36.28
>>976
今、聞けよ

979: 名無しさん@HOME 2015/12/07(月) 23:09:26.23
>>977
今まで親から何も言わないんだもの、聞いたところでそういう親が
「あの時はごめんね」と言うとは思えない
まぁそういう人間なんだよ

981: 名無しさん@HOME 2015/12/07(月) 23:28:27.71
>>977
大人になってから母に聞いたけど、「えーそんな事あったっけ?そんな意地悪しないでしょー勘違いじゃなーい?」
と、言われて分からずじまいです。

984: 名無しさん@HOME 2015/12/07(月) 23:47:25.43
ご両親は
きっと虫の居所が悪くて、幼い娘にやつあたりしたんでしょう
本人がそれですっきりしたから忘れてるのよ
世のいじめの大半ってそんな感じだよね
せつなかったね




引用元: ・今までにあった最大の修羅場 £117


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