では、こんなのどうでしょう?
文才なくて読み辛いです、かつ長いかもごめんなさい
昔、まだ純粋な方だった頃の話
その日、始めての免許更新で結構な事故をやらかしていた私は違反者講習会を受ける事になった。
よそではどうなのか知らないが、講習会を受けるときの机と椅子は特殊な作りでくっついており、
椅子を出すのにちょっとしたコツがいる作りだった。
椅子に座って、講習会が始まるのを待っていたら
白髪混じりの7:3分け、メタボの丸眼鏡のおじさんが私の前の席に座ろうとするけど(全席指定)
椅子が出せずに四苦八苦してたので、サクッと手伝った。
別に特別あ事でもなく、普通な事だったと思う。
すると、おじさんは講習会が始まるまでの時間と休み時間みっちり話しかけてきた。
話の内容は、今までゴールド免許だったのに事故られて仕方なく来たって事と、
塾長をしている(なんか聞いた事あるような塾の名だった)事と、なんか色々。
あ、母と同い年だなと思った。
当時の私は、人の話をしっかり聞くのが礼儀だと思っており
ちゃんと話を聞きつつ相づちもしっかり打っていた。
それでかよくわからないけど、いたく気に入られたご様子で帰り際に出口で待ち伏せられて
『最近若い子の考えや好きなことを論文に書いてるんだ、
今度話を聞かせてくれないか?お礼は多く出せないけどそれなりに』
と言われた。
続きます