468: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2017/08/25(金) 13:02:38.99 ID:RmSwVasb0.net
不動産屋時代の話
家を売りたいという話が来たので、査定がてら訪問にいった。
玄関先にゴミが置いてあったり、庭木が好き放題になっていたりして
一見して、手の入ってない荒れた家だった。
呼び鈴を押すと、庭先から6才くらいの女の子が覗き込み、俺と目があうと急いで逃げ出した。
中に入ると、外と同じようにあちこちにゴミや服が散乱していて、さらにキッチンには酒瓶がゴロゴロ転がっていたが
そんな中で、出窓に置いてある真っ赤なランドセルと黄色い帽子だけやけに浮いていた。
家の所有者の男性は30代後半くらいで酒臭く、風呂にも入っていないのか酷いにおいで
話を聞いていると、どうも嫁さんに逃げられたらしく、嫁への愚痴が大半だった。
了解をとり、各部屋を見るため二階の階段をあがろうとすると、2階からさっきの女の子が覗き込んで
「パパ、大丈夫だった?」と聞いた。
家を売りたいという話が来たので、査定がてら訪問にいった。
玄関先にゴミが置いてあったり、庭木が好き放題になっていたりして
一見して、手の入ってない荒れた家だった。
呼び鈴を押すと、庭先から6才くらいの女の子が覗き込み、俺と目があうと急いで逃げ出した。
中に入ると、外と同じようにあちこちにゴミや服が散乱していて、さらにキッチンには酒瓶がゴロゴロ転がっていたが
そんな中で、出窓に置いてある真っ赤なランドセルと黄色い帽子だけやけに浮いていた。
家の所有者の男性は30代後半くらいで酒臭く、風呂にも入っていないのか酷いにおいで
話を聞いていると、どうも嫁さんに逃げられたらしく、嫁への愚痴が大半だった。
了解をとり、各部屋を見るため二階の階段をあがろうとすると、2階からさっきの女の子が覗き込んで
「パパ、大丈夫だった?」と聞いた。