963: 959 04/03/22 06:32 ID:vElrjRIH
これは、私の父の話である。
十五年程まえのはなしだ。 私の弟は当時小学校六年生。 集団登校の班長をしていた。
通学路の中途には 某大手電器メーカーの工場がある。 通学路は 学校へ向かう
小学生と、工場へ向かう人びとでごった返す。 その氏角を狙って、工員の一人と思しき
人物が、私の弟の引率する集団の中の女の子に、いたずらをしかけてきた。
弟は責任を感じ、女の子を守ろうとしたら、その工員に、おもいっきりなぐられてしまった。
顔面がふくれ上がったままその日一日、学校で普通にすごした。
帰宅した弟をみて、母が狼狽えたのはいうまでもない。わが家は自営業である。
父親をすぐに呼びかえした。父が工場へ飛んで行ったが、もう既に終業後である。
守衛しかいない。話が前に進まない。 父の怒りはこんどは、学校に向かった
「なぜ、そんな怪我をしてるのに、家に連絡をいれないかと」。しかし、学校も
宿直しか居ない。名簿で担任と校長に電話をしたが、居留守を使われてるようだ。
十五年程まえのはなしだ。 私の弟は当時小学校六年生。 集団登校の班長をしていた。
通学路の中途には 某大手電器メーカーの工場がある。 通学路は 学校へ向かう
小学生と、工場へ向かう人びとでごった返す。 その氏角を狙って、工員の一人と思しき
人物が、私の弟の引率する集団の中の女の子に、いたずらをしかけてきた。
弟は責任を感じ、女の子を守ろうとしたら、その工員に、おもいっきりなぐられてしまった。
顔面がふくれ上がったままその日一日、学校で普通にすごした。
帰宅した弟をみて、母が狼狽えたのはいうまでもない。わが家は自営業である。
父親をすぐに呼びかえした。父が工場へ飛んで行ったが、もう既に終業後である。
守衛しかいない。話が前に進まない。 父の怒りはこんどは、学校に向かった
「なぜ、そんな怪我をしてるのに、家に連絡をいれないかと」。しかし、学校も
宿直しか居ない。名簿で担任と校長に電話をしたが、居留守を使われてるようだ。