学生時代の話だけど、

友人(Ａ子)の部屋にお泊り→途中Ａ子がコンビニへ。私は入浴中。

　すると、バタバタと物音。Ａ子が帰ってきたのかな？？と思いきや、
「Ａ子おおおおおおおおおおお！！！！」という
叫び声とともに突然浴室の戸がバーンと勢いよく開けられた。

高校の時からの友人A子。
社内恋愛で7年付き合ってる彼氏がいるのに
家庭に入りたくないからと結婚してなかった。

高給取りだし不器用な子だったので
私は馬鹿正直にA子の言い分を信じ
バリバリ働くかっこいい友達と自慢に思ってた。

彼氏が既婚者でしたよ。

もうすぐ共通の友達の結婚式で、余興をやるのに
メールでも電話でも連絡できなくて困ってたら
A子の妹さんから連絡があった。

姉は具合が悪くてーと言葉を濁してたけど
妹さんとも面識があったし後輩でもあるので
突っ込んで聞いたら泣いて話してくれた。

馬鹿なA子は風邪引いて妹にヘルプを頼んだのに
不倫男の見舞いを断らず鉢合わせさせて
不倫男の発言から既婚者と見抜いた妹さんが責めたら
不倫男に、君の家族に祝福されてないから別れよう
って言われて狂ったらしい。

十年ほど前、元彼が美大生で道具を洗ったり買出ししたり色々お世話焼きしてたけど
おうちデート中心で作業する彼にほったらかされるので退屈そうにしてたら
「デッサンやってみなよ」と言われて素描から始めた
「初々しくていい感じだよ」とか褒められたり指導してもらったりしながら1年ほど続けていた

元彼が不透明水彩でかなりの量をバンバン使うので「捨てといて」と言われて
持って帰っていたチョイ残り絵の具を水で溶いて透明水彩として使って描いた作品で
ある時、一緒に応募したコンクールだかコンペだかで賞を取ったのを元彼が知った時が修羅場だった

「発色に拘る俺が使ってる画材だからいい色が出るのは当たり前」
「素人っぽさのせいで目のきかない審査員のフィーリングにフィッティングした（原文ﾏﾏ）」
「在学中に少しでも賞を取っておかなければならないのにその枠を潰された」などなど

以後、何を話しても普通には恋愛関係を維持できずに別れたけど
結婚した今でも旦那（≠元彼）と水彩は続けている
あの修羅場を絵で表わすにはどうしたらいいだろうかとか考えるときもある

バカな元彼の話を投下。

私子 20 普通 大学生
彼男 24 普通 社会人
Ａ子 21 美人 社会人

彼男とは、大学へ入学直後に告白され役二年程付き合っていて。
お互い一人暮らしだったので半同棲見たいな感じだったので
『浮気』の心配は全くしていなかった。

けれどある日『別れて欲しい』と彼男に土下座をされた。
理由は『浮気』をして、しかもその人に本気になってしまったと。泣かれた。

正直泣かれた事は知らんがなとも思った。
だけど二年付き合った手前どうしても
『わかりました』と返事は出来なかった。

仕事がいつもより大分早く終わったので彼氏と同棲している家へ帰宅。

そしたら寝室でイチャイチャしてた彼氏と知らない女の子（スウェット着てスッピン）に遭遇。
取り敢えず事情聴取。

女の子「●●さん（私）の事は知っていましたが従姉だと聞かされていました。
　　　　　彼女だなんて知りませんでした。すみません」
彼氏「好きなのはお前だｋ（以下略）」 で、
私が「別れる。浮気する男なんていらない」と言ったら彼氏、
「　こ　の　女　は　た　だ　の　金　づ　る　だ　か　ら　！　」
とか言いやがった。詳細を聞くと、
・彼氏は友人との会社設立のためお金が無い（借金は七桁くらい）
・でも遊びたいし●●に色々プレゼントとかも買ってあげたい
・だから出会い系で彼女募集（という名のカモ探し）
・「俺も大変なんだ。俺のためだったら何だって出来るだろ？」で援交させる
・「俺はこの女と○ックスしてないし、キスもしてない。だって汚いじゃん。援交する女なんて」
・「という訳で浮気じゃないから、別れないよね？」
とのこと。

…浮気じゃなかったとしても人間として最悪で下劣だろ。
即効で別れます宣言して、その後は友人宅に一時避難。（事情話して一晩泊めてもらった）
そして彼氏が会社行ったのを見計らって荷物纏めて実家に送ってきた。

実家からでも会社通えるし。
これがつい一時間前の話。で、今に至る。
彼からは「別れるなんて嘘だよな？だって浮気じゃないもん」だの「なんで怒ってるの？」
だの全く分かっていないアホメールがばんばん届いているので今から着拒＋アドレス変える。

あっさりした修羅場未満ですみません。
今思うと馬鹿男にお茶の一杯でもぶっ掛けとけば良かった。

あ、ちなみにその女の子、歳聞いたら14歳でした。目玉飛び出るかとオモタ。

去年のお正月。
彼の親御さんに会いに行って御挨拶した。

まだ婚約とかそういうのじゃなくてただ親御さんに紹介されて御飯食べただけなんだけど
彼の態度がそれ以来変わってしまった。

それまでは優しいっていうよりちょっと気弱なくらいの人だったんだが
私の言うこと、やること、趣味、仕事、学歴すべてにケチをつけるようになった。

私の好きな芸能人には「程度が低い」「くだらないやつ」「こんなのを好きとか言うやつも程度が低い」
私の卒業した大学には「最近偏差値が下がる一方らしいじゃん」「ガラ悪いんだってな」
私の趣味（読書）には「一銭の得にもならない」「本読めるｱﾀｼ～とかえらぶってんの？」
「もっと金かせげることを趣味にしろよ」「女ってバイクとかサッカーには興味示さないよな。下等だよ」

などなど。