27: 名無しさん@おーぷん 2016/09/23(金)22:45:57 ID:GhC
子供のころに趣味で猟師をやっていた爺ちゃんが俺の目の前で銃を暴発させたのが修羅場だ。
次の日の猟に備えて点検していたのを俺が近くで見ていた。
爺ちゃんがどういう点検をしていたのかはもう覚えていないけど突然のバーンという轟音はすさまじかった。
耳がキーンってなって白い埃みたいなのが舞って霧が発生したって思ったのを覚えている。
すぐに爺ちゃんが俺の名前を呼びながら怪我はないか!怪我はないか!って抱きしめて体中を触られた。
でも俺が見ていたのは梁がめちゃくちゃにささくれた光景。
子供ながらに銃ってすげぇっていう思いと耳がキーンってなってよく聞こえないなぁっていうことしか考えてなかった。




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