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600: 恋人は名無しさん 2007/08/29(水) 20:43:31 ID:ECUZq/Sz0
今までの人生で唯一の修羅場ですが、社会人としてどうなの?と今でも思います。 
全員偽名です。もう1年ほど前の話です。 

みかさん・・・27歳。会社の先輩で事務員。 
山本さん・・・28歳。会社の先輩で営業。みかさんの彼 
田中さん・・・みかさんの現彼?元彼? 

私はとある会社の男性(営業)6名、女性(事務)2名の営業所で働いていて、日中 
営業は全員出払っていて、私とみかさんの2人きりになることが多いが、その日 
みかさんは二ヶ月に1度の病院通いのため休みをとり、私1人で営業所にいた。 
するとそこに細身のさわやか好青年風のわりとイケメンな営業マンがやってきた。 
営業マンは事務所内を見渡すようにした後に話かけてきた。 
田「すみません、私○○会社の田中と申しますが、山本さんはいらっしゃいますか?」 
私「申し訳ございません、あいにく山本は出ておりまして」 
田「そうですか・・・弱ったな・・・どうしよ・・・」 
と一人言を言っているので、とりあえず山本に連絡をとってみますと言い連絡を 
取ってみると「○○会社?知らないなぁ?でも近くにいるから戻るよ、待っててもらって」 
と言われたので10分程待ってもらうことにした。 
その10分程の間に「あのー、女性はあなた1人ですか?」や「ここは若い男性が多いんですか?」 
などの変わった質問を投げかけてきたが、待っている間ヒマだもんねと思い、さわやかイケメン 
ということもあって「いえ、女性は2人なんですが、本日お休みをいただいてまして」や 
「20代の営業は2人だけで後は40代以上なんです。」と笑顔で答えていた。「そうですかー」と 
物腰の柔らかな話し方に私の中でイケメン度はますますうpした。 
そうこうしている内に山本さんが帰ってきた。 
田「はじめまして、私田中と申します。山本さんですよね?お世話になっております。」 
山「?? はい、山本ですが。あの、失礼ですが、どちらの田中さんでしょう?」 
田「みかの彼氏の田中です」 
山「はっ?」私「えっ?」

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