213: 名無しさん@おーぷん 2015/10/07(水)06:14:18 ID:k2L
毎年、この時期になるとどうしても思い出す話

義大叔父、母方の祖母の妹の夫が、隣町で自転車屋をしていた。
体調を崩して入院していたのだが、経過が良好だったので
地元の秋祭りに合わせて一時帰宅していたところ、
早朝に容体が急変し、救急車を呼んだが間にあわずに亡くなった。
一番近い身内ということで祖母が呼ばれ、
たまたま起きていた私が運転手で自転車屋に送り届けたのだが、
それが秋祭り当日のことだったので、祖母の妹に
「コレ炊いてきて!」と、食紅につけられていたお米を持たされ、私は返された。
朝からうちが騒いでいて、赤飯まで炊いているのを嗅ぎつけた
お隣のおばちゃんが「××ちゃん(私)が結婚でもするのかい?」と顔を出し
このヒトがたまたま大叔父の同級生だったせいで母がお相手せざるを得ず、
私が赤飯持って再び現地入りしたら、
すでに他の親戚にも連絡が回って、ある程度の人数が集まっていたが、
タイミング悪く、お祭りやりますよーの合図な花火が打ち上げられた。



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