社会人１年目の頃、実家の都合で、母名義の一軒家で独り暮らししてた時期がある。

あるとき研修のために１週間ほど不在にした後、友人連れて帰宅したら、
玄関に知らない女物の靴があって、水の音までする。
２人で恐る恐る覗いてみたら、知らない女が風呂に入ってた。
警察呼ぼうと思ったんだけど、あっちも「あなたたち誰？なんなの！？」という感じだったので、
とりあえずワケありっぽいので事情を聴いてみようとなった。
（こっちは２人だし、２人とも空手サークルだから、か弱い見た目の女性相手なら勝てる！
　とか思ってた。もう22歳だったのにﾊﾞｶｽ）

すごく礼儀正しい女性だったんだけど、「Ａ山Ａ子です」と自己紹介するのを聞いてもピンとこない。
だけどじっくり話してみたら、私の伯母の彼氏の娘という、とんでもなく関係のない人だった。
「こちらに行く用事があると言ったら、Ｂさん（伯母）から、ここはＢさんとＢ娘さんが
時々使うだけの別宅だから、ホテル代わりにしていいと言われた。
鍵も預かったのですが・・・」
と、Ａさんは言うけど、まさかそんなことはありえない。

伯母は昔、色々やらかして警察沙汰を起こして前科までついている人なので、今は親戚付合いも皆無。
そんな人がなんでうちの鍵持ってんだよ！とびっくりした。

その日はもう３泊目だったらしいけど、Ａさん自身は常識的な人だったみたいで、
かなり綺麗に使ってもらってたので、問題は全くなかった。
別宅なのに、冷蔵庫の中身がそこそこあったので「？」とは思ったらしいが、
伯母に電話しても適当に流されたらしい。
空き部屋もいくつかあったし、客用の布団（実家に置ききれなくて預かってた）もたくさんあったので、
彼女はその中の一つを使っていたみたい。
リビングと台所を除き、私がメインで使っていた部屋には入った形跡もなかった。

とりあえずその日はもう遅かったので、Ａさんも交えてそのまま女３人で宅飲みした。
巻き込んだ友人には申し訳なかったが、友人とＡさんが同じ資格の勉強中だったとかで、
やたらと仲良くなってたｗ

何年も会ってなかったＡという奴から「おまえの嫁さん何が好き？何買ったらよろこぶ？」とメールが来た。
何のアンケートだよと思いつつ「発泡酒買ってやったら泣いてよろこぶはｗｗｗ」と返信。Ａから返事はなかった。
何ヶ月も経ってからＡから怒りのメールが届いた。
あの夜Ａは嫁と喧嘩して、嫁に出て行かれちゃったので嫁の機嫌をとる有効な意見がほしかったんだと。
俺：発泡酒
Ｂ：新車
Ｃ：羽根ぶとん
という感じで誰ひとりとして役に立たず、嫁は結局帰ってこなかったらしい。

長い言われたので分けます。

自分は新婦側の親戚。
和気藹々と和やかに披露宴が進んでいく中、和服の喪服を着た女性登場。
静かになる会場。
新郎側か！？と思ったら、新婦に恨みがあるようだった。
女性は新婦が通ってた歯医者の奥さんで、新婦が歯医者を好きになり手紙を渡しメールや電話する仲に。体のカンケーは無かったらしい。
メールにはかなり際どい内容もあったそう。
それが女性にバレ、女性は旦那を信じられなくなり鬱になったそうな。

ハイターで思い出したよ。新婚時代にトメにされた事。
遊びに行って、紅茶好きの私には紅茶・トメと旦那にはコーヒーが出た。
飲もうとすると、なんか匂いが変。スプーンで混ぜると素敵に泡がたつ。
しきりに「飲め飲め」と進めてくるトメ。なもんで
「旦那くん、私そっちのコーヒー飲みたいから交換して」
と笑顔で交換して、旦那が普通に紅茶受け取って飲もうとした途端に
「ダメー!!」
とトメが勢いよく旦那の手をはたいたおかげで、紅茶旦那の下半身バシャー。

上の階の共働き夫婦！
奥さんの出勤が朝早くて帰りが遅いからって、帰ってから洗濯をする。
苦情を言ったら、最近は朝に洗濯機をまわし始まった。
先日、苦情を言ったら「じゃあ、うちはいつ洗濯すれば良いんですか！？」と逆ギレされた。
そんなの休みの日にまとめてやるとか、静かな設計の洗濯機を買うとか、
どうせパートなんだから出勤の時間を遅くするとか色々あるだろ。

ちなみに、奥さんが休日でも朝の洗濯の時間は同じ。
週１から２回だからって我慢していたのに、ここ最近は毎朝に洗濯機の音で目が覚めるorz

セコか泥かキチか迷う人と出会った…。

先週、いつも利用している美容院に行ってきた。
予約制3席の小型サロンで、しかも平日昼間にしかいかない為か、
今まで他の利用客と会うことがあまりなかったのだが、
今回行った時にはお客さん(Ａとする)がすでに施術中だった。
珍しい、と思いながらＡの隣の椅子に腰掛けて希望を伝え、
目の前に置かれた雑誌を見てみると、とある情報誌の先月号が目に付いた。
プチ観光地なうちの地元のお店特集が組まれていて、
欲しい欲しいと思いながら買えなかった雑誌。嬉々として手に取り、
「これ読みたかったんですよ～」と美容師Ｂさんと話しながらページを捲っていると、
Ａが、キッとこちらを向いて「私もそれが読みたい！」と言い出した。

え、何言ってんのこの人…と固まる私と美容師Ｂさんに、ほらさっさとよこせとばかりに手をのばすＡ。
Ａの施術をしていたもう一人の美容師Ｃさんが
「Ａ様。申し訳ございませんが、ご遠慮いただけませんか」とやんわり断り、
初めちょっとブツブツ言っていたが、Ａもそれ以上は何も言ってこなかった。

なんとなく嫌な気分がしながらも、出来るだけ早く読んだ方がいいのかな、と少し早いペースで読む。
そうこうしている内にカットが終わり、毛染め用のケープと取り替えるので、と言われ雑誌を置いた。
ケープを替えた次の瞬間には雑誌はＡの手元にorz(美容師Ｃさんは電話中だった)

Ｂ「あの、Ａ様…？申し訳ございませんが…」
Ａ「なによ？もう読み終わったから置いたんでしょ？それに適当に読むくらいなら別に構わないじゃない。
言うほどすごく読みたかった訳ではないでしょ(ﾌﾟ」

メチャクチャ腹が立ったけど、Ａさん気にしながら読むのもしんどかったんで、
一生懸命取り返そうとしてくれた美容師さんには悪いが、もういいですと諦めた。
読んでいる間、Ａは「このお店！今度○○さんたちと行ってみたいわ～」だの、
「息子の幼稚園行く途中にあるお店だワｗ」だの、誰も聞いてないのに一人で喋る喋る。
挙句本を千切ろうとしたり、携帯で写真撮ろうとしたり(美容師さんが必氏に止めて未遂)
こんな女が母親なんて、子供は可哀相だ…とgkbl