962: おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/ 2017/01/07(土) 19:07:31.18 ID:906hrqPF.net
大学の後輩がいつの間にか有名人になっていたこと
20年ほど前のことだが、都内にある私大の文学部に通っていた。
私が二年生になったとき、ひとつ下の学年に、とても人目を引く美少年が入ってきた。
すっとした切れ長の目に、白い肌、サラサラの黒髪、ややオタクっぽいというか暗い雰囲気があるのだが、それが逆に元文学少女たちの心をがっちりとつかんだ。
私を含めた複数の女子がざわついた。
教室移動や文学部棟内にある談話スペースなどで姿を見かけるたびに、友人たちとこっそり「今日も美しい」「癒しだわ」などと囁きあった。
20年ほど前のことだが、都内にある私大の文学部に通っていた。
私が二年生になったとき、ひとつ下の学年に、とても人目を引く美少年が入ってきた。
すっとした切れ長の目に、白い肌、サラサラの黒髪、ややオタクっぽいというか暗い雰囲気があるのだが、それが逆に元文学少女たちの心をがっちりとつかんだ。
私を含めた複数の女子がざわついた。
教室移動や文学部棟内にある談話スペースなどで姿を見かけるたびに、友人たちとこっそり「今日も美しい」「癒しだわ」などと囁きあった。